オススメweb小説紹介「愛する貴女へ〜君と花火と神様がくれた時間〜」


 ここでは「小説家になろう」にて掲載されている小説作品『愛する貴女へ〜君と花火と神様がくれた時間〜』を紹介しています。 

概要&あらすじ

作者名:長岡更紗

 ──幸太くん、愛してる。

 花火を見るたび、俺はあの日の事を思い出す。
 君と過ごした、神様がくれた時間の事を──

(作品ページより引用)
※上記のブログカードをクリックすれば、作品ページへ飛びます。

ジャンル


 とある男女の恋愛を、一生を通して描いたお話。前半は学生や新社会人といった青年期、後半は老年期となっています。

雰囲気


 一人称視点の独白形式。前半はごく一般的な若者の恋愛といった感じですが、後半は少し悲しい要素が入ります。

キャラクター


 キャラクターに関しては、これといった個性はありません。一応、ヒロインのほうは頭がいい設定がありますが、それに大した意味はないです。しかし、個性が薄いのが逆に良い味を出していると思いました。

オリジナリティ


 約7000文字の短編なのに、人の一生を取り上げるというのはすごいですね。書き手としては「一瞬だけ試してみようかと思ったけど、やっぱりやめる」という類のアイデアです。それでいてちゃんと狙い通りの感情をかき立てられるものだから優秀です。

感想・評価


文法・文章評価:3pt
物語(ストーリー)評価:4pt

 この作品は第2回ナロラボ杯にてKaKuKaKu賞をあげた作品です。技量ももちろんですが、個人的に好きな作品でしたので。よくもまぁ、こんな短いなかでジワッと来るような作品を書けるなと驚嘆した次第です。

 文章評価について。やや説明的な文章が多かったのですが、短編で独白形式ということで仕方ないところでしょう。ただ、本来は長編で扱い題材なのでもう少し文字数を増やしても良かったとは思います。しかしこの手のジャンルは狙いすぎると「感動ポルノ」と言われてしまうので難しいところではあります。どっちつかずの言い方になってしまいましたが、自分としては「なんかもうちょっと欲しいけど、自信がないから少し濁したい」というのが正直なところですね……。

 物語評価について。個人的には、狙い通りの感情をかき立てられたので文句はないです。細かい話になりますが、男女の一生を書くなら色々なイベントに触れたほうがリアリティが増したと思います。結婚式とか出産とか……この構成だと少し難しいかもしれませんが、触れるだけならできたはずです。

評価基準
  1. 褒めようがない
  2. 読んで理解できる文章 or 物語
  3. 効果的な描写作り or 印象的なシーン作りを心がけている
  4. 効果的な描写作り or 印象的なシーン作りができている
  5. 商業作品レベル。文句をつけられない

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 小説家志望の元ライター。
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