9月 2017


 ここでは「小説家になろう」にて掲載されている小説作品『好きな人がいて、告白されたのに、俺、女になって運命の相手と×××しないと死んじゃうみたいです。』を紹介しています。 

概要&あらすじ

作者名:大岸 みのる

俺、杜若 菊乃はある日、三年間片想いをしていた人――――鷹峰 千里に告白される。しかし、不慮の事故で死んだ俺は、目が覚めると、二大財閥の令嬢として生きることになっていた。そして、宣告されたのは、運命の人を見つけ、×××しないと一年で死んでしまうとのことだった。
男なのに、女だけど、俺の運命の相手って誰なの!?

(作品ページより引用)
※上記のブログカードをクリックすれば、作品ページへ飛びます。

ジャンル


 TS(性転換)のラブコメ。主人公が女性になって、百合をしたり男とデートしたり。「限られたタイムリミットのなかで運命の人を見つけないといけない! さぁどうなるのか!」といった内容です。

雰囲気


 一人称視点。web小説の流行スタイルみたいな書き方で、さらっと読めます。全体的に軽めな空気ですが、一応シリアスなシーンもあります。

キャラクター


 ギャグ寄りな登場人物が多いです。主人公の周辺人物についてはよく書けているのですが、文字数の関係でヒロインたちはやや不透明。

オリジナリティ


 なろう系の要素をラブコメに取り入れているのは面白いと思いました。序盤で死んでしまうところとか、主人公が無条件で様々なものを手に入れるとか。ただ、現状では3万文字程度しかないので、その要素をいまいち活かしきれていないのが残念ですね。

感想・評価


文法・文章評価:3pt
物語(ストーリー)評価:3pt
「攻略チーム完成みたいです。③」までの感想

 色んな意味で「続きを書いてほしいなぁ」といった作品ですね。アイデアとしては面白いので、続ければ芽が出るかもしれませんし。紹介する側としても応募規定の3万文字で止まってるのはもったいないなぁと。ラブコメとしての要素はしっかり抑えているので、後は完結能力だと思います。

 文章評価について。web小説に合わせた文体で読みやすかったです。ただ恋愛というジャンルなので、もうちょっと心理描写は丁寧に書いても良いと思います。特にキャラクターに関してはやや説明不足なところが多く、共感しづらかったです。

 物語評価について。TS物で主人公がめっちゃモテモテになるというアイデアは結構良いとこ突いてるなと思いました。しかし、その後の「逆ハーレム」「百合」といった要素がごっちゃになっていて、どれをメインにしているのかいまいち分かりにくかったです。シリアスな恋愛シーンに関しても、やや急ぎ足で状況を飲み込みづらかったです。

評価基準
  1. 褒めようがない
  2. 読んで理解できる文章 or 物語
  3. 効果的な描写作り or 印象的なシーン作りを心がけている
  4. 効果的な描写作り or 印象的なシーン作りができている
  5. 商業作品レベル。文句をつけられない

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 短編小説を創作するうえでの初歩的な技術について説明しています。

短編小説を書くうえでのお約束


 短編小説は文章量が少ないから簡単……。

 僕もそんなふうに考えていた時期がありました。

 実はまったく逆で、文章量が少ないから難しいんですよね。限られた文字数のなかで面白いものを作らないといけません。長編小説ならテキトーに書いた文章も、味になることがあります。短編小説ではそんなことは起こりません。綿密に構築しないとすべてが駄文になってしまいます。

 しかし、短編小説を書くメリットは大きいのです。なぜなら……、



 短いから読んでもらいやすい!



 文章量が少ないから気軽に読めますし、完結することが分かっているので安心できます。創作するにあたって考えることが多いので、作者の技量も図れます。書き手側からすれば辛いことこの上ないのですが、ファンを増やしたいのなら手を出して損はないです。というか、書くべきです。書きましょう。

 というわけで、今回は短編小説を書くうえで意識したいことを書いてみました。

一点に集中しよう


 文字数制限による一番の弊害は「色んなものを書けない」ことです。目的が複数あるとあっという間に紙が埋まってしまいますし、どれも達成できずに中途半端な作品になってしまいます。けっして欲張るようなことはせずに、書きたいものはひとつだけに絞りましょう。

 物語の展開をシンプルにしましょう。ギャグならギャグだけ、恋愛なら恋愛だけ。ジャンルを一本にすることによって、規定文字数をオーバーすることなく書けます。キャラクターに関しても同様で、スポットライトを当てる人物は1人……多くても2人が限度だと思ってください。

無駄をなくそう


 短編小説において、文章的な遊び心はマイナスに働くことがあります。「こういう言葉遊びを思いついた」「こういう描写を書きたくなった」という気持ちは長編小説なら大事ですが、目的がちゃんとしていなければ効果的に働くことはありません。どうしても書きたい場合は、それをメインにできるよう工夫しましょう。

 プロットを作成する時に、あらかじめ必要なシーンを箇条書きにしておいて、優先度をつけましょう。ログラインや脚本を作ると、より正確に物語を構築できます。推敲時には文章・ストーリーともに、無駄を削ぎ落としていく方向で読むと良いですね。作品のすべての要素に、書いた理由を説明できるのが理想です。


起承転結を意識しよう


 小説である以上、ストーリーは必須です。短編では深みのあるキャラクターは作りづらいので、会話だけで終わるような作品では面白さを伝えられないでしょう。ストーリーとは「人間または人間関係の動き」のことを言います。序盤と終盤では、必ず何かが変わっていないといけません。

 短編小説では「起承転結」または「序破急」を用いて執筆することになります。一番大事なので「起」の部分です。冒頭の段階から問題ないし謎を提示して、速やかに本題に入ることを心がけましょう。これは面白い話を作る時だけでなく、雰囲気モノを作る時にも大事になってくるポイントです。

オチをつけよう


 序盤で問題ないし謎を提示したら、終盤でそれを解決する必要があります。「これからどうしよう」みたいな感じで終わらせてしまうのは、答えがないクイズのようなものです。読者は気持ちよくなるために小説を読むので、「あえて途中で終わらせる」理由がないのなら、話を一区切りつけましょう。

 短編小説ではインパクトのあるオチほど良いとされる傾向があります。意外性と言い換えてもいいです。文章による積み重ねができない――手数が少ない――ので、1発の重いパンチが重視されるのですね。しかし、作者のタイプ、作品ジャンルによっては難しいです。綺麗にオチていれば十分でしょう。

これからプロット作り・推敲する人へ


 短編小説を書くうえでは、以下のことに気をつけましょう。


  • ノリを捨てて冷静に見つめること
  • 中身を濃く、文章は短くが鉄則
  • すべてのシーン・文章に説明ができるか考える


 短編小説を好む人は、短い作品だから読むのです。手軽であればあるほど良しとされます。しかし、自分のスタイルは保つ必要がありますし、何よりも作品として完成していることが大事です。

 本記事はなろうラボ×KaKuKaKuのコラボ「第二回 評価シート付き小説レビュー企画」のために執筆いたしました。

 これから短編を書く人、すでに書いた作品をブラッシュアップする人に向けての記事です。より良い創作を応援しています。


 ネットで稼ぐ手段として「広告」「企業案件」「販売」「寄付」を扱っています。フリーライターの原稿料や仕事内容など掲載しているので、アフィリエイターやブロガーにも参考になります。小説家や作家向けの情報もあります。

文筆家として生活したいのなら、フリーランスがオススメ


質問内容
文章書いて収入を得る方法について記事を書いて欲しいです。
あとライターってどんな仕事なのだろうという興味もあります。
どうやってなる?執筆量?給料、大変さ等々。
よろしくお願いします。

 お題箱にて、上記の質問が寄せられました。

「文章を書く」と言っても小説家なのか記者なのかで意味合いが違ってくるのですが……。利用する物や仕事内容に関しては、大体同じです。

 どういったツールを使うのかは、目次に書いてあるとおりなのですが、読んでいただく前にひとつだけ忠告しておきます。



どれも楽じゃねえぞ!



 ……どうやって稼ぐにせよ、フリーランス(個人事業主)として活動することになります。ゼロから積み上げていく必要がありますし、「いきなり月収10万円!」なんてことにもなりません。継続こそがすべてです。芽が出るまで泥水をすする覚悟がある方だけ、以下の文章を読んでください。

 結構長いので、読むのが面倒だと思ったら最後のまとめを読んでいただければ大丈夫です。

サイト・ブログ(広告サービス)


仕事内容:情報提供、商品・案件紹介、制作物まとめ

 ブログサービスやWordpressで自分のサイトを立ち上げ、広告サービスを利用して収入を得るスタイル。有名なのはクリック報酬型のGoogle AdSense(グーグル・アドセンス)。Google検索から閲覧者を獲得して、pv数を上げることが肝になります。Amazonアソシエイトや企業アフィリエイトサービスなどを利用して、商品・案件紹介する必要が出てきます。

 元手ゼロから始めることができ、継続すれば誰でもお金を稼ぐことが出来ます。物を売ったり、営業しなくてもいいので執筆に専念できる……これは物書きとしては大きなメリットでしょう。人気ブログになれば、何もしなくても自動的に利益を出してくれます。入り口は広く、奥は深いので、とりあえず手を出して損はないです。

 アドセンスのみだと、1pvあたり0.1~0.2円ほどしか稼げません。月30万円に到達するには月間200万pv稼ぐ必要があります。個人運営の場合だと、月間50万~100万pvが限界なので、戦略をしっかり立てないと厳しいですね。コンテンツが充実していないとGoogleから評価されないため、最低でも500記事くらいは書かないといけません。

狙うなら人気ジャンルでニッチな情報を提供しよう


 できるだけ検索エンジンから人が来そうなジャンルを狙って、競合になるサイトは出していない情報を投稿しましょう。Amazonが提供している商品広告サービス「Amazonアソシエイト」を利用しやすい分野が理想的ですね。専門知識を提供するスタイルが安牌なので、日々のインプットが大事になります。

 専門知識や技術をもっていない場合は、ゲーム系・海外翻訳・キュレーション(まとめブログ)で勝負すると良いですね。どれも元手ゼロで参入できて、バカでもできます。ただ、こういったジャンルは椅子取りゲームなので、ニッチな情報を取り扱うしかないのが厳しいところですが。既存サイトとコンセプトが少しでも被っていると、需要が生まれません。

広告収入で生活するのなら、pvが必要。
より少ないpvで稼ぐ工夫をしよう。
ブログのコンセプトがすべて。

企業案件


仕事内容:取材協力、商品レビュー、企画・制作

 企業から仕事を受注して、報酬を得るスタイル。いわばフリーライターですね。原稿料は発注先・仕事内容・自分自身のブランドによって違ってきますが、金持ちの企業だと約1500文字で1万円程度。そうじゃなくても3000~5000円くらいは貰えます。ちなみに専属ライターだと単価が下がったり、時間拘束が厳しくなったりと、サラリーマンと変わらないので基本オススメしません。

 メリットは何と言っても安定性。書けば書くほど収入が増えるので、1番稼ぎやすいです。企業から商品レビューを依頼されたのなら上記の金額以上の報酬が貰えますし、企業側に気に入られたら他にもお仕事をお願いされたりします。文章に中身さえあれば、細かい部分は編集者が直してくれるので執筆が楽という利点もあります。

 ただ、フリーライターはコミュ力がないときついです。実力や知名度があれば向こうから依頼してきますが、そうでないのなら自分から仕事を取ってくる必要があります。ライター仲間から仕事を振られることもあるので、友達作りが上手い人じゃないと厳しいですね。後、実際のところは貧乏なフリーライターが多いです。

狙うならTwitterとブログをやっておこう


 Twitterでの活動は必須です。友達ができやすくなるので。自分の出来ることや、やりたいことをアピールしまくれば、仕事が回ってくることもありますしね。世の中、ググっても出てこない案件もありますし、そういう時にも人脈が役立ちます。後は、ブログ運営と併用したほうが良いです。企業側に自分の文章サンプルを見せる時に便利なのと、ブログから依頼がきたりするので。

 インターネット上で案件を探すのなら、クラウドワークスや求人情報サイトがまず思い浮かんでくると思いますが、TwitterやFacebookといったSNSでも募集していることがあります。後は、企業サイトで直接ライターを募集していることも。とにかく自分で調べまくって、良さそうな案件があったらとりあえず連絡しましょう。

自身の知名度とともに単価が上がる。
企業側が連絡しやすいように配慮しよう。
安い仕事は引き受けないこと。最低でも1000~2000文字で3000円以上は貰おう。

販売


利用物:Kindle、note、通販サイト、メルマガ、ブロマガ

 自分で電子書籍や同人誌・同人ゲームなどを作って、通販サイトに委託するスタイル。自費出版とも。メルマガや情報商材もここに含まれます。1発当てればでかいけど、売れるのはほんの一握りです。小説家やシナリオライターといった人たちにとっては理想的な稼ぎ方ではあるのですが、違法ダウンロードには注意したいところですね。

 良いものを作れば必ず収益に繋がるのがメリットですね。需要があれば口コミで広がっていきますし、上手くいけば金の成る木状態になることも。量より質が重視される世界なので、無理のない執筆活動ができます。個人やサークルで直接販売する利点は、価格設定が自由なのと、手取りが高いことでしょうか(調べた限りの情報です。自分は販売をしたことがありません)。

 デメリットとして、口コミが広がるまでに売り続けるのが難しいです。影響力のある人に商品紹介してもらえば良いのですが、それにはお金がかかります。仮に宣伝してもらったとしても、本当に良いものでないと効果はありません。実力に自信がある人向けですね。後は、ジャンルによっては在庫を抱えて、逆に損をすることがあります。

狙うならまず無料から


 まずは無料で良質なものを作ることからスタートしましょう。web小説を書いたり、フリーゲームを作って知名度を高めてから、新作は有料で販売するのが望ましいです。外伝や設定資料集なんかも売れるでしょう。在庫を抱えないために、ダウンロード販売が定石です。ブランドがない内は、大勢から少額を集めるスタイルが良いですね。

 流行ジャンルは知名度の勝負になってしまうため、避けましょう。マイナージャンルだと固定客がつきやすいです。エンタメ作品はアイデア勝負なので、「上手い」よりも「面白い」を心がけましょう。また、個人制作だとプロデューサーや編集者がいないので、自分の作品を客観的に意見してくれる人は必要です。

まずは人気を稼ぐことからスタートしよう。
在庫を抱えないようにしよう。
影響力のある人に宣伝してもらおう。

寄付・投資


利用物:銀行口座、仮想通貨、Amazonギフト券

 不特定多数に「価値のあるものを提供するから金をくれー!」と言って、資金調達するスタイル。投げ銭、パトロンとも言う。日本では資金決済法という法律があるので、日本円を送る場合は銀行振込が基本となります。しかしAmazonポイントのようなサイト内アイテムや、ビットコインのような仮想通貨だと自由にやり取りができます。

 メリットについて。日本円にこだわらなければ、すぐにお金を受け取ることができます。自身のサイトに銀行口座やメールアドレスを掲載するだけでOKなので、手間がかからないのも利点です。作家、研究家、エンターテイナーいずれにしても効果が見込めるので、とりあえず利用して損はないです。

 デメリットとしては、メイン収入にはならないことですね。日本では「クリエイターに頑張って欲しいから寄付する」という文化が弱く、よほどのことがないと金額は期待できません。定期的な収益にも繋がりにくいです。高額を集めたい場合は、何かしらの事業を起こすための資金調達として……つまり投資という形になるでしょう。


狙うなら自身のタレント性が大事


 現状では「こうすれば稼げる!」という定石は存在しません。ただVALUやYouTubeのスーパーチャットなど、着実に投げ銭文化が育ちつつあります。普通に文章を書いているだけではまず期待できないので、上記のwebサービスを利用しましょう。動画制作や生放送など色々やったり、TwitterやFacebookといったSNSでファンを増やしまくれば、誰かしら支援してくれるのではないでしょうか。

 後は、露出を増やすのと同じくらいキャラクター性も大事です。個性、オンリーワンと言い換えても良いですね。先天的な性格(才能)があれば楽ですが、そうでない場合はとにかくトーク力を鍛えましょう。話題をたくさん持ってる人は、それだけ印象に残りやすいので、色んな経験をするだけで個性になりますね。

基本、メイン事業のおまけ程度に考えよう。
新事業でお金がかかる場合は、VALUやクラウドファンディングで募ろう。
色んなサイトを利用してファンを増やそう。

【まとめ】前進あるのみ


 以下のような流れが定石になるかと思います。


  1. サイトや各種投稿サイトで、無料作品を提供する。
  2. 人気が出てきたら、ダウンロードコンテンツを販売。
  3. ブランドが確立されてきたら、企業案件で稼ぎつつ業界人と繋がる。
  4. 大きな事業をしたくなったら、寄付を募る。


 そして、上手くステップアップしていくには、以下の3項目を意識しましょう。


  • 本を読みまくれ
  • 文章を書きまくれ
  • 友達を作りまくれ


 どういった本を読むのかとか、どういう文章を書くのかとか、どんな友達を作るのかとか、そんなのはどうでもいいです。とにかく昨日の自分より成長すれば問題ありません。

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