web小説紹介「四煌の顕現者」


 ここでは「小説家になろう」にて掲載されている小説作品『四煌の顕現者』を紹介しています。 

概要&あらすじ

作者名:祐夢猫世乃

 詠唱途中で能力が発現してしまう。
 能力の発動が「速すぎた」ばかりに『素質なし』とされ、友人・幼なじみ・家族に捨てられた少年は性格を大きく歪めてしまい深い闇を抱えてしまう。

 5年後、名前を変え、容貌も変わった少年は育成機関である八顕学園へ足を踏み入れた。

 一緒に入学した「元」友人を見返すために。
 同時に、もう一度「生まれ変わる」ために。

 少年の学園生活が今、始まろうとしていた。

「俺が満足するまで。俺はお前達を、絶対に許さない」
 これは環境に、状況に、才能に。
 何らかの「事情」を抱え、生きてきた少年少女たちの学園記録である――。

※急ぎ足で不定期更新。

(作品ページより引用)
四煌の顕現者
※上記のブログカードをクリックすれば、作品ページへ飛びます。

ジャンル


 現実世界をベースにした、異能力バトル物。学園モノなので、キャラクターは多め。いわゆる「なろう系」と呼ばれるものですが、俺つえー系主人公が復讐に燃えるのがメインとなっています。

雰囲気


 登場人物たちの心理描写がメインの文体です。バトル物ですが戦闘描写は薄め。ゆえにバトル自体よりも「このキャラと、このキャラが戦う」というシチュエーション自体を楽しみたい人向けですね。

キャラクター


 登場人物たちのポジションを示すことで、人間関係を描くタイプです。キャラ設定が甘い部分がちょくちょくありましたが、肝心の主人公はブレていないので、矛盾点についてはそこまで気にすることなく読めました。

オリジナリティ


 なろう系で復讐劇を扱うのは、あまりないかもしれません。闇を抱えた主人公が能動的に動きまくるので、読者からすると「どうなるんだろう?」と気になって、読み進めることができます。

感想・評価


文法・文章評価:2pt
物語(ストーリー)評価:4pt
※第2章 授業選択期間 第051話 「ゼクスの目覚め」 までの感想

 今回は珍しいポイントのつけ方になりました。自分は文章力至上主義なので、こういう場合はストーリーの評価も下げるのですが、目を引かれる部分がありました。

 文章については、全体的に推敲が足りていないといった感じ。心理描写はよく書けていますが、その他では少々物足りないです。後は言葉選びに違和感を覚えた箇所が、ちょくちょくありました。1番目についたのは「これ、会話文で使うか?」といった言葉でしょうか。説明不足の点もあり、つまづく部分は多いですね。

 対してストーリー評価は高め。理由は、シーンの配置の仕方が良かったからです。最初に暗い過去を映し、主人公の目的と能力を提示しつつも引っ張り続ける……なろう系の連載作品としては、上々の作りでしょう。心理描写の積み重ねもあり、主人公への感情移入度は高かったです。

評価基準
  1. 褒めようがない
  2. 読んで理解できる文章 or 物語
  3. 効果的な描写作り or 印象的なシーン作りを心がけている
  4. 効果的な描写作り or 印象的なシーン作りができている
  5. 商業作品レベル。文句をつけられない

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 小説家志望の元ライター。
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