小説新人賞の1次選考に通過したいなら読みやすい文章作りを心がけよう!花丸WEB新人賞の批評コメントが辛辣すぎた


花丸文庫で行われている「花丸WEB新人賞」の投稿作品に対する批評コメントを見て、選考通過しやすくなる方法について考えてみました。

花丸WEB新人賞・小説部門とは?


花丸新人賞 | 白泉社

 花丸文庫とは、白泉社が発行している女性向けの漫画・小説レーベルです。主なジャンルはBL(ボーイズ・ラブ)で、性描写があります。女性向け恋愛ノベルについては全然知らないのですが、大人向けのレーベルでしょうか?

 そんな花丸文庫は、「花丸WEB新人賞」という名前でBL系オンリーのコンテストを開催していました(現在は募集を終了しているようです)。この新人賞ではすべての作品に批評コメントをつけて、web上で掲載しています。もちろん選外の作品にもコメントがあります。

 投稿作品をE-~A+にランク付けして批評しているのですが、これがとても辛辣でした。E・D評価の作品はダメ出しコメントばかり……と考えても間違いではないレベルです。なかには「これ、投稿者は筆折るんじゃ……?」と思う内容もあり、衝撃を受けたので紹介いたします。

読みやすい文章を書けば1次選考は通過する?


E・D評価に多い批評内容
文章作法を身に着けていない
描写がない
言葉の意味が間違っている
誤字・脱字が多い
説明不足
文と文の繋がりがおかしい
段落の分け方がおかしい
意味が分かりにくい文章
カテゴリーエラー


 E・D評価を受けた作品に多く見られた批評内容です。

 ほとんどの作品に、文章に関する指摘がありました。ここで注目すべき点は、「文章表現に魅力がない」だから落とされたのではなく、「文章表現が親切ではない」という理由で落とされたことです。

 C評価に関しては良いコメントを貰っていましたが、C以上の評価は全体の1割程度。つまり、投稿作品の内、9割は読みづらい文章だったということになります。読みやすい文章だけが小説……というわけではありませんが、少なくとも一定以上の評価には達するでしょうね。


 ライトノベル業界の重鎮、「電撃文庫」でも1次選考の時点で9割の作品が落選するそうです。公式サイトによると、第19回電撃小説大賞では6,078作品の応募があり、1次選考を通過したのは633作品。

 花丸文庫と電撃文庫では読者層や投稿数など色々違いますが、花丸WEB新人賞に限って質の低い投稿者が集まったとは考えづらいです。もし電撃小説大賞でも9割の作品が「読みづらい文章」だとしたら、文章の基礎が出来るだけで1次選考に通過しやすくなるのではないでしょうか。


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花丸文庫で行われている「花丸WEB新人賞」の投稿作品に対する批評コメントを見て、選考通過しやすくなる方法について考えてみました。

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